今回は、MacBook Air|MacBook Pro 13インチモデルに対応したスリーブ兼スタンド「 MOFT 3-in-1 Carry Sleeve」をご紹介します。
ちなみに、今回僕は、MacBook Pro 13インチモデル用として、13.3インチのブラック(ひとつ上のサイズ)を購入しました(理由は後述)。
こんな方におすすめ
- MOFT社製品が好きな人
- ノートブックPC用のケース兼スタンドとして使えたら便利だなぁと感じる人
- 社内や家の中でノートPCを持ち運びすることがよくある人
では早速みていきましょう。
パッケージ
では早速、開けていきます。
パッケージ裏側です。シュリンクはハサミで切りました。
裏側に分かりやすく説明が書いてありますね。写真を使ってビジュアル的に説明してくれているので、理解しやすいです。こう見たらネイビーの色もいいなぁ。
特徴
クラウドファウンディング発の製品
この製品自体は、クラウドファウンディングからスタートしたものでした。「Makuake」というサイトをご存知の方も多いでしょう。こちらで見事、目標額の3,768%を達成し、販売が実現しました。上記リンク先はそのMakuakeの該当ページです。
サイズとカラー
この商品の展開は、
- サイズ:13インチ|13.3インチ|16インチ 対応
- カラー:ナイトブラック|シエナブラウン|オックスフォードブルー|クラシックヌード
となっています。
13インチMacBook Proに対し、13.3インチ用のスリーブを希望したのは、少しゆとりを持った大きさにしたかったからです。
製品の特徴は、メーカーであるMOFT社のサイトに載っているこの動画がいちばん分かりやすいので、動画を紹介させていただきます。
movie:MOFT
主だった特徴を挙げてみましょう。
パッケージに、"SLEEVE|STAND|STORAGE"と書いてあるように、3つの機能を兼ね備えたスリーブケースになっています。
- スリーブからスタンドに変えるのはとても簡単!
- スタンドの角度は15°または25°のいずれかに設定できる
- スリーブ時には、中にケーブルや電源アダプタなどを入れる場所あり
- スリムで軽い!
使い方とデザイン - フォトギャラリー
スリーブ

ごく真っ当なスリーブケースとしての使い方。
蓋はマグネット式になっているので、ピタッとくっつく。
amazonレビューで「MacBook Airを使っています。13インチと13.3インチ、どちらのスリーブを買えばいいですか?」と質問いただきました。
13インチだと、もっとピッタリするんだと思います。ただ、僕は13.3インチ用のこちらを買ってよかったと思いました。ことスリーブに関しては、出し入れのことを考えると、サイズぴったりよりも多少の余裕があるほうが好みだからです。
ストレージ

英語では「STORAGE(ストレージ)」と書いてある箇所。
ここに電源アダプタやケーブルを収められる。
このストレージ部分、スリーブケース内に別ポケットがあり、そこにアクセサリなどが入れられる形状になっています。ただ、ちゃんと蓋が閉まらないのでは!?と最初懸念がありました。
で、下が入れてみた写真。

四角く出っ張って見えるのが電源アダプタ。その左横には電源ケーブルが収まっている。
きちんとマグネット仕様の蓋も閉まりました!
個人的に最初は、このポケット内に無理やり詰め込んだ感は否めない感じでした。
ただ、上の写真見てもらうと分かるんですが、アミアミの部分はメッシュのような柔らかい素材でできているので、ある程度のアクセサリーならみょーんと伸びて、しっかりとスリーブケースの中に格納してくれます。
パソコン本体とは別ポケットになっているので、本体を傷つける心配はなし。アクセサリー用のポーチなど別に用意しなくてもいいわけなので、社内で会議室に移動する時とか、サッと持ち出せるのが想定された使い方なのかもしれないですね。

MacBook Pro 13インチ(2020)充電用のUSB-Cケーブルのみを入れるとこんな感じ。
スタンド

15°の角度調整の場合

25°の角度調整の場合

ノートパソコンとスタンドの間には隙間が空いているので、熱が過度にこもる心配もない
組み立て方は至って簡単。25°にする場合。
「MOFT 3-in-1 Carry Sleeve」
スリーブ形態からスタンド形態へのメタモルフォーゼ。傾斜角25°の場合。 pic.twitter.com/tFzoVWaBjp
— ラフター @ガジェットブロガー📲 (@Laughter406) February 8, 2021
なぜスタンドが必要なのか
ノートパソコンを使う時、自然と、ディスプレイを見下ろす姿勢になるはずです。これは肩や背骨への不自然な姿勢を強いることになり、猫背や肩こりや背筋の痛み、腰痛の原因となることがあります。
エルゴノミクスデザインの観点からも、ディスプレイに対して並行に目線がいくことが理想とされています。分かりやすい参考動画をどうぞ。
元々この「 MOFT 3-in-1 Carry Sleeve」は持ち運び用に購入したんですが、僕は家で作業する時もスタンドとして使用しています。存外に、姿勢が正しくなって、文字が打ちやすくなりました!
まとめ
ココがポイント
- スリーブからスタンドに変わる、人気のMOFTブランド製品
- 傾斜角度は15°と25°のふたつに対応
- 薄型かつ軽量(315g)
- 傷に強い上質のフェイクレザー
- 撥水性能
- ストッパー付き

こんな感じで傾斜がついてもストッパーがあるので、ずれ落ちない。安心。
ココに注意
- たくさんのアクセサリーをスリーブ内のポケットに入れることはあまり期待しないほうがいい(入れられるけど、かさばるし見た目がオシャレじゃない...)

さいごまでご覧いただき、ありがとうございました!
(おしまい)