今回ご紹介するのは、iPhone 12 | iPhone 12 Pro用のレザーケース「MagSafe対応iPhone 12 | iPhone 12 Proレザーケース」です。
僕はiPhone 12 Pro(パシフィックブルー)を購入しました。その本体色に合わせるため、今回「MagSafe対応iPhone 12 | iPhone 12 Proレザーケース - バルティックブルー」を選択しました。
Apple純正のレザーケースということもあり、気になる人も多いのではないでしょうか?
こんな方におすすめ
- Apple純正のレザーケースが気になっている
- このケースの特徴や使用感などを知りたい
では早速みていきます。
パッケージ
第一印象、パッケージデザインはシンプルでいいのですが、とにかく開けづらい。この時点で顧客体験を損ねてますよAppleさん...。もうちょっとサクッと開けられないものでしょうか...。けっこう開けづらいパッケージ多いんですよね。
カラー(バルティックブルー)
iPhone本体色は「パシフィックブルー」なのに対して、こちらレザーケースは「バルティックブルー」。推測の域は出ませんが、「バルティック」はバルト海(Baltic Sea)から名前を取っていると思います。
上記のパッケージ写真だと少し濃い目に写ってしまっています。本体の色味はこれよりも全然薄めです。
下に別の画像を載せていますが、こちらの方が断然、本物に近い色合いです。手に取ると、この色味よりはもうちょっとだけ濃いかなという印象です。

image: Amazon
重さ
デジタルスケールで計測した結果、ケース単体で25.2gでした。
装着感
MagSafe対応製品なだけあって、ピタッと吸い付くように収まります。
ケースをはめると「ポンッ!」という軽快な音が聞こえ、画面上にサークルが表示されます。あ、これでちゃんと装着できているんだ!と認識できます。
「MagSafe対応 iPhone 12 | 12 Pro レザーケース」に、iPhone本体を装着した時の装着音(ポン!)とサークル表示。 pic.twitter.com/h1rwLfx7wX
— ラフター @ガジェットブロガー (@Laughter406) January 17, 2021
MagSafeのおかげで、今までのケースのように、物理的に引っかけて止めるような部分はありません。そのため、美しいステンレススチールの側面を、ケースによって傷つける心配がありません。

image: Apple
一方で、取り外すときには少し苦労するかもしれません。
MagSafeのおかげで強く吸い付けられているので、いざ取ろうとすると、どうしてもカメラレンズの辺りを触って、ケースからiPhoneを押し出すように取り出す必要がある...と感じました。
ただ、これは慣れないうちの話で、慣れてくるとカメラレンズ周辺を触らなくとも、下の方からうまくケースを外すことができます。
ケースを外すようなことはあまりないと思うので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。
サイドと底面デザイン
Lightningケーブル端子とスピーカー用の穴が空いています。
サイドの音量ボタン部分は穴が空いておらず、ケースでそのままカバーされるようになっています。Apple純正だけあり、押してもケースあり/なしによる違和感はありません。
音量ボタンの上に開いている穴は「サイレントスイッチ」の部分ですね。
右側はこんな感じです。
まとめ
ココがポイント
- Apple純正の安心感
- MagSagfeはピタッと吸い付く。逆さにしても微動だにしないほど
- 「特殊ななめし加工と仕上げが施された」しなやかなレザー
→この質感が好きならオススメ
ココに注意
- ケースをつけた状態で他のMagSafeアクセサリを使うと、わずかに跡が残る
- 「レザーは自然素材なので、上質なレザーベルトのように時がたつにつれてシワやムラが現れたり、表情や味わいが加わります。」(amazonページより引用)
→これがこのケースの持ち味なので、自分の嗜好と合うかどうか - ケースからうまく取り外すには、少し慣れが必要

さいごまでご覧いただき、ありがとうございました!
(おしまい)
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