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Twitterにもアナリティクス!〜知っておきたい分析ツール〜

ラフター
Twitterにもアナリティクスはありまぁす!
いきなりなに言い出すんだこのひと
スマペンくん

今日も寒いですね。皆さん、こんにちは。

今日は、実はTwitterにもアナリティクスがあるんです、というお話です。

アナリティックスといえば、Googleアナリティクスは知っているという人が多いかと思います。実は、ブログへの集客に欠かせないSNSツール「Twitter」にもそれに近い分析ツールがあり、しかも無料で使えます。

読んで欲しいのはこんな人

  • えっ、Twitterにもアナリティクスがあるなんて知らなかった
  • 知ってはいたけどあまり意識したことがない
  • その分析ツールをどう見たらいいか分からない
  • とりあえず読んであげよう

ラフター
そんな「君に届け」
それむかし、君が泣きながら読んでた漫画のタイトルじゃん
スマペンくん

Twitterアナリティクスはどこから見られる?

今から説明する画面や内容は、パソコンのブラウザからTwitterにログインすることで確認できます。

step
1
まず、ブラウザ画面の左側から「もっと見る」をクリック

step
2
「アナリティクス」をクリック

以上です。たった2ステップでTwitterアナリティクスの画面まで辿り着けます。

Googleアナリティクスと違い、多くの手順を必要としません。

Twitterアナリティックスの概要

Twitterアナリティクスでは以下のようなことを確認できます。

  • ① 過去28日でのパフォーマンスの変動
    - ツイート数
    - ツイートインプレッション
    - プロフィールへのアクセス
    - @ツイート
    - フォロワー数
  • ② 月ごとの、
    - トップツイート
    - トップの@ツイート
    - トップフォロワー
    - トップのメディア付きツイート
  • ③ 月ごとの、
    - ツイート数
    - ツイートインプレッション
    - プロフィールへのアクセス
    - @ツイート
    - 新しいフォロワー

最初は眺めてるだけでもいいと思います。

以下、用語解説です。さーっと読むだけでもいいですし、分からなくなったら戻ってきて見るでも大丈夫です。もちろん、すでに知っている人は読み飛ばしてもOKです。

用語解説

①より

ここでの数字は、Twitterを始めてから現在に至るまでの合計数が表示されます。

比較しやすいように、過去の28日間と比べて、どのくらい変化があったかが緑色のパーセント表記で示されています。

ツイート数
自分から発信したツイート数です。この数字が多ければ、活発にTwitterを運用できているということになります。

ツイートインプレッション

あなたのツイートがどれだけ見られたかを表す数です。

プロフィールへのアクセス

自分のプロフィール画面が見られた回数です。どれだけ興味を持ってもらえたか分かりますね。

●@ツイート

あなた宛にどれだけの返信、メンション(=言及)があったかを表す数です。どのくらいみんなと交流しているかの指標になります。

●フォロワー数

自分の現在のフォロワー数です。

②より

ここは「月ごと」で数字が出てきます。

●トップツイート

その月にあなたが発信したツイートの中で、最も多くのインプレッションを獲得したツイートです。インプレッション=表示回数ですから、どれだけたくさんの人に見てもらえたかの指標になります。

●トップの@ツイート

あなた宛に来た返信、メンション(=言及)の中で、最も多くのエンゲージメントを獲得したツイートです。エンゲージメント=反応ですから、どれだけたくさんの人がその@ツイートに反応(「いいね」を押したり、RTしたり)したかが分かります。

●トップフォロワー

あなたをフォローしてくれた人の中で、最もフォロワー数が多い人がここに表示されます。つまり、あなたが絡むことで最も影響力がある人、と言えるかもしれません。

●トップのメディア付きツイート

その月にあなたが発信した「(画像や音声等の)メディア付き」ツイートの中で、最も多くのインプレッションを獲得したツイートです。

③より

ここは、①と同じ内容が「月ごと」の数字でまとめられているので、解説はスキップします。

ツイートと「いいね」の波及効果

自分のツイートが生み出す「波及効果」

ブロガーさんにとってだいじなのは、自分でコントロールできる数字だということを意識しておくべきです。例えば、真っ先に意識したいところは「自分のツイート数」ですね。

ツイートをすれば、まず自分のフォロワーさんのタイムラインに流れます。すると、その中で気になった人は、「いいね」を押してくれるでしょう。「いいね」を押すと、押した人のフォロワーさんのタイムラインに流れます。プロフィールにアクセスしてくれるかもしれません。もっとうまくいけば、フォローしてくれるかもしれません。

逆にいうと、フォロワー数や@ツイート(自分へのリプ数)は自分で100%コントロールできるものではありません。これらの数字を気にするよりも、先に述べたように自分でコントロールできる数字に注目するべきです。

簡単な流れ

  • ツイートをする
  • あなたのツイートをフォロワー(A)さんが見かける
    (→ インプレッションの数に反映する)
  • (A)さんが「いいね」を押す
    (→ エンゲージメントの数に反映する)
  • 「いいね」を押してくれたフォロワー(A)さんのフォロワー(B)さんが、あなたのツイートを見かける
    (→ インプレッションの数に反映する)
  • その(B)さんが「いいね」を押してくれる/プロフィールへのアクセス/フォロー...etcのアクション
    (→ エンゲージメントの数に反映する)
  • 「いいね」を押してくれた(B)さんのフォロワー(C)さんが、あなたのツイートを見かける
    (→ インプレッションの数に反映する)
  • その(C)さんが「いいね」を押してくれる/プロフィールへのアクセス/フォロー...etcのアクション
    (→ エンゲージメントの数に反映する)

自分が起こせるアクションは、ツイートだけではない

勘が鋭い人なら気づいたかもしれません。

そう、自分がコントロールできる数字は、何もツイートだけではありませんよね。Twitterで自分が起こせるアクションは他にもあります。

  • フォロワーさんのツイートへの「いいね」
  • その人のツイートに対して返信する(→相手の@ツイート数に反映)
  • 気になった人をフォローする
  • RTする

他にもあると思いますが、パッと出てくるものだとこの辺りでしょうか。よくツイートで見かける「おはリプは○○でOK」や「〇〇砲」なんかも、先人たちの知恵の賜物です。

ブログ × Twiiter運用をしていく中では、上記のような「自分ができるアクションは何か」をしっかり意識しておく必要があります。

さいごに

  • 「いいね」してもらう
  • フォローしてもらう
  • ブログを見てもらう

これらは狙っても、なかなかできませんよね。

営業職やコールセンター等は顕著だと思いますが、自分の成果が数字で測られます。

それらの仕事とも共通点がありますが、Twitterからブログへの流入を狙う人にとって、自分でなんとかできる部分、自分でコントロールできる数字があります。

そこに着目して、日々のTwitterを楽しみましょう!

まとめ

  • Twitterにもアナリティクスがあるので積極的に活用しよう!
  • 自分でできること、まずはツイート数を意識しよう
  • 結論:みんなと積極的に交流することで、全体の数字は自然と上がる
  • どうせならTwitterを楽しくやろう!
  • 自分のファンを増やそう!
  • ブログを見てもらったときにファンになってもらえるよう、記事を継続して書いていこう!

ラフター
役に立った!など思っていただけたら、ぜひTwitterのフォローや記事のシェアをお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました!

(おしまい)

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